ごきげんさまです。感護師つぼ（@cango_shi）です。
看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。
看護師で弁護士の資格を持っている友納理緒さんや行政書士の資格を持っている阿毛ゆりさんなど、別の資格をもって活躍されている方を知りたいと伺ったので、日本の三大資格と呼ばれる公認会計士を持っている渡邊さんを取り上げました！
自分も経営から支援できないかとニューヨークでMBA留学をしてきました。その関係で経営×看護の方のコミュニティに自分は属していると思うのですが、その中で渡邊さんを知りました。日本国内で独学で公認会計士事務所まで取られた渡邊さんを一方的に尊敬している仲です。
渡邉 尚之（わたなべ なおゆき）
【肩 書】渡邊会計事務所 代表
株式会社渡邉経営 代表取締役
【教 育】東京慈恵会医科大学
【資 格】看護師、公認会計士、税理士
【専 門】経営、税務、会計
【出 版】 ㈱メディカ出版「ここから始める 訪問看護ステーションの開設・運営ガイドブック」
ユニークキャリア
看護師として経営課題を感じる人はたくさんいらっしゃいます。最近、その中の一部の人がMBA（経営学修士課程）を取りに行かれることが増えてきましたが、渡邊さんは、そこから独学で勉強を始めます。簿記の資格を取得してからは、退職して公認会計士になるために専念します。そして、日本の三大資格の一つである公認会計士の資格を取得されました。一日10時間の勉強を700日実践したという勉強家です。
その後は、医療福祉のコンサルティング会社で実践を積まれ、現在では渡邊会計事務所と株式会社渡邊経営の2つの法人の代表をされています。現在は、医療現場の声がわかる会計事務所というか、看護師の資格を持つ数少ない公認会計士として医療業界を支えていらっしゃいます。
公式リンク集
https://www.t-watanabekaikei.com/
看護師とXを両立するには？
看護師しながら、他に何かをやることなんて出来ない！
よく耳にする言葉ですが、ユニーク看護師キャリア図鑑で紹介している人々がすごいで終わらせることはもったいないです。彼ら彼女らが活動できた背景として、柔軟な対応が出来る職場であるということがあります。
現在の職場内で新しく柔軟性をもってもらう選択肢もありますが、柔軟な職場の方に飛び込むという選択肢を活用するのも大切です。
看護師の口コミも大切ですが、キャリアエージェントに柔軟な職場環境を就職する前に交渉してもらうことも重要です。
そして、転職する際には、転職お祝い金があるところを活用すると、転職してから給与が支払われるまでの期間のお金の収入と支出のバランスをとることができます。