ゲームクリエイター看護師 和田 佳奈美

ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。

看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。

今回は、ゲームクリエイターとして活躍しているナース和田 佳奈美さんを取り上げます!

和田 佳奈美(わだ なつみ)

【肩 書】株式会社WFS 
【出 身】慶應義塾大学看護医療学部
【資 格】看護師

看護師の新たな道!ゲーム開発会社で働く看護師のキャリアとは?

「看護師になったら病院で働く」というのが一般的なイメージかもしれません。しかし、近年では病院以外で活躍する看護師も増えています。

今回は、看護学部を卒業後、新卒でゲーム開発会社に就職したゲームクリエイターナースの和田佳奈美さんのキャリアに迫ります。

なぜ病院ではなくゲーム開発会社を選んだのか?

和田さんは、都内の難関私立大学の看護学部を卒業し、看護師免許を取得しています。しかし、病院勤務ではなく、ゲーム開発会社に就職という道を選びました。

その理由は、**「看護師の知識や経験を活かして、ゲームを通して人々の健康に貢献したい」**という強い思いがあったからだそうです。

ゲーム開発と看護の共通点とは?

一見、全く異なる分野に思えるゲーム開発と看護ですが、和田さんは共通点も多いと語ります。

  • 「人を思いやる気持ち」
    • 看護師は、患者さんの気持ちに寄り添い、その人に合ったケアを提供します。
    • ゲーム開発者も、プレイヤーの気持ちに寄り添い、楽しませるためのゲームを作ります。
  • 「問題解決能力」
    • 看護師は、患者さんの症状や状況に合わせて、適切な処置を行います。
    • ゲーム開発者も、ゲーム開発における様々な課題を解決しながら、より良いゲームを作り上げていきます。
  • 「コミュニケーション能力」
    • 看護師は、患者さんやその家族とのコミュニケーションを図り、信頼関係を築きます。
    • ゲーム開発者も、チームメンバーとのコミュニケーションを図りながら、協力してゲームを開発します。

病院以外で働く看護師のキャリア

和田さんのように、病院以外で働く看護師のキャリアは多岐にわたります。

  • 企業: 健康管理、産業保健
  • 学校: 養護教諭
  • 行政: 保健所、市役所
  • IT: 医療系システム開発、ヘルスケアアプリ開発
  • 研究機関: 医療研究
  • フリーランス: 医療ライター、訪問看護

まとめ

看護師の資格や経験は、病院だけでなく、様々な分野で活かすことができます。

「看護師としてどんな働き方がしたいのか?」「自分のスキルや経験をどのように活かしたいのか?」

ぜひ、今回の記事を参考に、自分らしいキャリアを考えてみてください。

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