ユニーク看護師 パティシエにキャリアチェンジ挑戦 逢坂 真希

ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。

看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。

ものづくりナースをいろいろとご紹介してきましたが、食に関するナースって、どら焼き職人ナース岩根 真奈美さんぐらいしか紹介していなかったなぁとパティシエにキャリアチェンジ挑戦している逢坂 真希さんを思い出したので、紹介します。

ユニーク看護師 どら焼き職人ナース 岩根 真奈美 (cango.blog)

また、最近、「何かを成し遂げた人しかこのブログに掲載されないんですよね」と言われるケースが増えてきていて、挑戦している人は誰でも取り上げていきたいので、逢坂 真希さんを取り上げました!

僕は、逢坂 真希さんの夢であるお菓子屋開業されたお店に行くのが、小さな夢の一つです。

写真は、神戸製菓専門学校のサイトから拝借

逢坂 真希(おうさか まき)

【所属・肩書】パティシエナース

【出 身】川﨑医療大学、神戸製菓専門学校
【資 格】看護師

ユニークキャリア

「好きなことを仕事にするって決めたら、絶対に後悔はしないと思います!」そう語るのは、看護師からパティシエに転身した逢坂真希さん。彼女の経歴とこれまでの経験、そして将来の目標について紹介します。

看護師をしていた逢坂さんは、約2年半の看護のキャリアを経て、転職を検討しました。その選択は、看護師を続けるか、もしくはずっと好きだったお菓子作りを仕事にするかという二者択一の問いでした。結果的には、「後悔したくない!」という思いが彼女の決断を導き、パティシエを目指すことにしました。

彼女は神戸製菓の夜間部に入学しました。その選択の理由について逢坂さんは、「昼間部で集中して学ぶことも考えましたが、やはり働きながら通った方がお金も貯められますし、ケーキ屋さんでアルバイトをすれば、現場経験も積めると考えたからです」と語ります。

昼間の時間は、逢坂さんがアルバイトをしているケーキ屋さんで過ごしています。入学前後の違いについて聞かれると、逢坂さんは「クラスのみんながとても話しやすくて安心しました。クラスのみんなは、それぞれに様々な人生経験を送ってきているので、日々の学生生活の中でも様々な刺激をもらうことができます」と回答します。

将来の目標について、逢坂さんは「小さくてもいいので自分のお店をもつことが夢です。そのために1日1日の授業を無駄にせず、毎回の実習でしっかりと吸収し、卒業後は内定を頂いたお店でしっかりと経験を積みたいと思っています」と語っています。

そして、入学を悩んでいる方々へのメッセージとして、「好きなことを仕事にする!と決めたら、絶対に後悔しないと思うので、是非、チャレンジしてみてください!」と力強く語っています。

その豊かな経験と視点を持つ逢坂さんの活動からは、好きなことを追求し、それを自分のキャリアに組み込む勇気と情熱が伝わってきます。パティシエになることを選んだ彼女の決断は、自分の情熱に従って新たなキャリアパスを選択する全ての人々に対する大きな励ましとなっています。

逢坂さんが看護師からパティシエになるまでの道のりは簡単ではなかったかもしれませんが、その選択は彼女にとって新たな可能性を広げ、次のステップへと進むための経験を提供しました。これからの活躍が楽しみな、一人の女性の挑戦と成長の物語。これが逢坂真希さんの物語です。

最新情報をチェックしよう!