ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。
看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。
少しずつ増えている看護師免許を持つグラドル、今回は数か月前まで現役ナースをしていたところ、街でスカウトされたことがきっかけで、転職された松島凪沙さんを取り上げます。
病院としても、本人としても、兼業にした方がリスクが少ないと思うのですが、副業時代ですがまだまだ病院との両立は難しいのですかね?
松島凪沙(まつしま なぎさ)
【所属・肩書】NYプロダクション
【資 格】看護師
【専 門】ヒップホップ
看護師のキャリア多様性:グラビアアイドルへの転身
看護の世界は多様性に富んでおり、キャリアパスも様々です。今回は、看護師からグラビアアイドルへと転身した松島凪沙さんをご紹介します。 松島さんは今年の夏にグラビアアイドルとしてデビューしましたが、数か月前まで現役の看護師として働いていました。
彼女の経験は、看護師のキャリアが必ずしも病院や診療所に限定されないことを示す興味深い例です。 デビューのきっかけについて松島さんは、「スカウトされました。元々こういう水着とか被写体をやりたかったので、運が良かったですね」と語っています。看護の経験を活かしつつ、新たな夢を追求する彼女の姿勢は印象的です。 さらに興味深いのは、医療関係者からの支援です。「ドクターが1番応援してくれています。パパみたいな医師がいて、逐一連絡しないと怒られるんですよ(笑)」と松島さん。
「パパみたいな」という言葉に、いろいろな意味をとることができますが、医療業界からのGO OUTした挑戦を、医療従事者からもらえて挑戦できているのは、医療チームの絆が、キャリアチェンジ後も続いていることがわかります。
松島さんの特技は8年間取り組んだヒップホップダンス。このスキルは、身体表現が重要なグラビア界でも活かされることでしょう。また、看護師としての経験を活かし、次回のDVDではナース役に挑戦する意欲を見せています。「看護師さんだった私の、よりリアルなところが見せられると思います」と語る彼女の言葉からは、プロフェッショナルとしての自信が感じられます。
看護観によって、内容が変わると思いますが、是非ともファンが健康になるような看護師としての仕掛けができることを期待します。
松島さんの事例は、看護師のキャリアが多様であり、個人の興味や才能に応じて様々な方向に発展できることを示しています。看護の経験は、予想外の分野でも価値を持つ可能性があるのです。 皆さんも、自身の看護経験をどのように活かし、キャリアを築いていくか、考えてみてはいかがでしょうか?