ユニーク

車イスナース 桂真梨菜 Beauty Japanコンテスト2023挑戦中

ごきげんさまです。感護師つぼ(Twitter)(Threads)です。

看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。

昨日、ある有名看護師経営者から、「従業員が増えたので、障碍者雇用にも力を入れたい。出来れば、障害をもった看護師にこそ、看護師の可能性を拓いてもらいたいのだけれど、感護師つぼに相談出来ないか?」と突然ご連絡を頂きました。

車イスナースでは、パラリンピック代表になった阿部千里選手松本美恵子選手、YouTuber活動もしている三井和哉さんの活動や、聴覚障害ナースの活躍、義手でナースになった伊藤真波選手の話などなどいろいろとお話させて頂きました。

その時に、経営者だから知ってほしいということで、車イス看護師の差別の問題を取り上げさせて頂きました。車イス看護師の差別問題提起を世の中に発信したのは桂真梨菜さんです。桂さんをここで取り上げていなかったことに気が付いたので取り上げます。

ちなみに、今、桂さんは「 Beauty Japanコンテスト2023」に挑戦中です。ベイエリアでの戦いが8月25日に行われますので、是非とも応援してください!

桂 真梨菜(かつら まりな)

【所属・肩書】車椅子ナース&車椅子2児ママ

【資 格】准看護師、製菓衛生師、アロマ、レイキ

ユニークキャリア

桂真梨菜さんは、二人の子供たちの母であり、毎日を奮闘しながら様々なことに挑戦しています。彼女は現在、車イスユーザーでありますが、生まれつきではありません。そのきっかけは出産時に脊髄を損傷し、両脚が動かなくなったことでした。しかし、彼女が真に悲しみを感じたのは自分の身体の変化ではなく、新生児の息子と一時的に離れることでした。

約一年間の入院とリハビリ期間を経て、桂さんは再び息子と共に過ごすことができました。その間に、彼女は生活の当たり前のことについて新たな感謝の気持ちを持つようになり、その経験が自身の強みとなることに気づきました。

それ以来、彼女は車イスユーザーの准看護師として働くために、固定概念を壊し、不可能を可能にする挑戦を続けています。車イスユーザーが看護学校に入学し、看護師になった前例が日本にはない中、彼女はその道を切り開くために努力を続けています。

桂さんのミッションは、多様な人々が心から挑戦したいことに出会った時に、その機会を得られる社会を作ることです。彼女は、自身の可能性を信じ抜き、他人の可能性も同様に信じています。

彼女は言います。「人が産まれてくること。それは想像以上に奇跡的なことです。生きていくことは簡単なことではないかもしれない。だけど、明日生きているとは限らない。あなたが命を使ってでも本当に心からやりたいことはなんですか?」

桂さんの生き方や思いは、人々が可能性に向かって挑戦する勇気を与えます。そして彼女は、自分の生き方や挑戦を通じて、まだ会ったことのない人々に光を灯したいと望んでいます。その想いを胸に、彼女は日々、自分の道を切り開き続けています。

公式アカウント

https://note.com/wheelchairnsmama/n/ne0943038ce9f

なりたい看護師になるための手段3つ

いざ、自分らしい看護師になろうと思ってもやることはたくさんあります。
学びたいこと、経験したいこと
それをやるためには、時間がいくらあっても足りない!

効率よく学んだり、環境を変えたりすることが重要です。

キャリアチェンジ

求人情報:8万件以上

希望条件を専任のコンサルタントに伝えるだけで、仕事を紹介してくれる。

なりたい自分になるための勤務形態の相談。給料の相談。

一人だと考えられない時に、無料で相談にのってくれる。

資格取得

行政書士、宅建士、QC検定、ビジネス実務法務、個人情報保護士など 多彩な資格がスマートフォンで手軽に本格的な学習ができるサービスです。
本サービスは、スマートフォンでの視聴に最適化した映像と、 オリジナルの教材を利用して、看護師の皆様に最適な学習を提供しています。
通勤途中や休憩時間などの空き時間を有効活用して、キャリアアップを目指す方に最適な学習環境を提供しています。

起業の学校

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感護師つぼ

坪田康佑4/1/1982
生まれも育ちも東京
3代続いた東京生まれの江戸っ子
国際医療福祉大学保健医療学博士課程
一般社団法人医療振興會​ 代表理事
著作
看護管理者のためのコーチング実践ガイド
臨床を動かすリーダーシップ
医歯薬出版

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