ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。
看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。
もうすぐ七夕ですね、幼稚園・保育園の子供たちと七夕の短冊に関してのお話をすると、将来なりたい夢を言ってくれる人が一定数います。お花屋さんやパティシエ、看護師や女医は、女性に人気があるなぁと実感します。
看護師とパティシエの夢を両方かなえた後藤共子さんを今回取り上げます。
前回、逢坂さんは、夢の挑戦中だったので、開業の夢までかなえた方を取り上げるのは後藤さんが初めてです!
ユニーク看護師 パティシエにキャリアチェンジ挑戦 逢坂 真希 (cango.blog)
後藤 共子(ごとう ともこ)
【所属・肩書】パティスリー LA SOUCHEラ・スーシュ オーナー
【出 身】代官山フランス菓子教室イル・プルー・シユル・ラ・セーヌ
【資 格】看護師、代官山フランス菓子教室イル・プルー・シユル・ラ・セーヌ師範
店舗情報
パティスリー LA SOUCHE
ラ・スーシュ
帯広市白樺16条西15丁目7番地
tel:0155-38-2240
営業時間:11:00~18:00
営業日:金曜日、土曜日、日曜日
帯広市スイーツのお店「パティスリー LA SOUCHE(ラ・スーシュ)」フランス菓子の専門店 (peraichi.com)
ユニークキャリア
2021年4月帯広市に新たなフランス菓子の店「LA SOUCHE(ラ・スーシュ)」が誕生しました。その舞台裏で製造から販売までを一手に引き受けているのは、元看護師の後藤共子さんです。今回は、看護師からパティシエへと転身した彼女のストーリーに迫ります。
後藤さんは学生時代から菓子作りが趣味で、友人や同僚からの「おいしい」という言葉が彼女の心に深く刺さり、いつかちゃんとした菓子作りを学びたいという夢を育て上げていました。そして6年前、彼女の夢は東京の菓子教室「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」へと続きました。そこでは、店で販売できる本格的な菓子作りを学び、その後は師範の資格を取得しました。
2023年、その夢がついに現実に。彼女は自宅を改装して「LA SOUCHE」をオープンしました。店は曜日を限って営業し、6、7種類のケーキと焼き菓子がメインとなっています。リキュールや洋酒をたっぷり利かせたスイーツはどれも大人味で、発酵バターや道産小麦といった素材へのこだわりも光ります。
「LA SOUCHE」とはフランス語で「切り株」の意味。フランスではクリスマスに薪をモチーフにしたケーキを食べる風習があり、「皆さんに愛されて、楽しいひとときを過ごせるケーキを作りたい」と語る後藤さん。看護師からパティシエへと転身した彼女の挑戦は、まだまだこれから。これからの進化にも、期待が高まります。
公式アカウント
帯広市スイーツのお店「パティスリー LA SOUCHE(ラ・スーシュ)」フランス菓子の専門店 (peraichi.com)