ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。
看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。
東京パラリンピックは、代表選手が確定した時からワクワクしていました。理由は、車イスフェンシングの団体戦3名中2名が、看護師フェンサーということで興奮していました。その中心人物が阿部選手です!!
もう一人の看護師フェンサーは、松本さん!
阿部 千里(あべ ちさと)
【肩 書】香川県立中央病院 がんゲノムコーディネーター
車いすフェンシング 日本代表(障がい種別 脊髄損傷)
【臨 床】香川県立中央病院
【資 格】看護師
【専 門】車いすフェンシング、がん看護、遺伝看護
【名 誉】2018年 ジャカルタアジアパラ大会 女子サーブル 銅メダル
2021年 東京オリンピック 女子フルーレ個人 14位/女子サーブル個人 10位
ユニークキャリア
12歳の時にクモ膜下出血で倒れて、脊髄の病気と一緒に生きてこられた阿部千里さん。看護師をしていた30歳頃から歩行困難になって車イス生活になられました。そこから様々なパラスポーツを体験していって37歳から本格的に車イスフェンシングを初めて2018年にアジア大会に出場してメダルを取得しています。
車イスで看護師をしていることに驚いたのですが、車イスフェンサーとして2018年に銅メダルを取得されたことに一発でファンになりました。
看護師とXを両立するには?
看護師しながら、他に何かをやることなんて出来ない!
よく耳にする言葉ですが、ユニーク看護師キャリア図鑑で紹介している人々がすごいで終わらせることはもったいないです。彼ら彼女らが活動できた背景として、柔軟な対応が出来る職場であるということがあります。
現在の職場内で新しく柔軟性をもってもらう選択肢もありますが、柔軟な職場の方に飛び込むという選択肢を活用するのも大切です。
看護師の口コミも大切ですが、キャリアエージェントに柔軟な職場環境を就職する前に交渉してもらうことも重要です。
そして、転職する際には、転職お祝い金があるところを活用すると、転職してから給与が支払われるまでの期間のお金の収入と支出のバランスをとることができます。
職場ガチャを回すのに、転職会社の担当者ガチャに失敗しないようにブログも書いていますので、もしよかったら参考にしてみてください。