【祝・当選】第50回衆議院選挙 酒井なつみ氏

ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。

看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。

10月15日、第50回衆議院議員総選挙が公示されました。全国で1300人以上が立候補し、その中には看護師資格を持つ候補者が15人います。

【加筆・修正】
2024/10/28 当選されました。おめでとうございます。出馬中から当選に変更しました。

15人の看護職挑戦者を一人ずつ取り上げようと思っていましたが、もう明後日には投票日なので、議員経験がある3名(あべ俊子先生、酒井なつみ先生、高階恵美子先生<50音順>)を先に取り上げ、その後に時間が出来たら他の候補者の方々を紹介していこうと思います。

あべ俊子先生は、以前取り上げたことがありましたので、今回、酒井なつみ先生を取り上げます!

ユニーク看護師 あべ俊子 衆議院議員ナース│アクティブナース図鑑 Discover Acutive Nurse

酒井なつみ(さかい なつみ)

【所属・肩書】立件民主党 衆議院議員(2期)
人間総合科学大学人間科学部心身健康科学科(通信教育課程)

【出 身】私立自由ケ丘高校看護専攻科、中林病院助産師学院
【資 格】看護師、助産師
【臨 床】佐々総合病院、昭和大学江東豊洲病院
【教 育】
【経 験】江東区議会議員2期、江東区長選挙次点落選

看護師から衆議院議員へ:酒井なつみさんの多様なキャリア

看護師としての経験を活かし、政治の舞台で活躍する酒井なつみさん。彼女のキャリアは、看護師や助産師としての実績から始まり、現在は衆議院議員として地域社会に貢献しています。今回は、彼女の歩んできた道のりと、政治家としての取り組みを紹介します。

生い立ちと看護師としてのキャリア

1986年、福岡県北九州市で三姉妹の次女として生まれた酒井さんは、2007年に私立自由ケ丘高校看護専攻科を卒業し、看護師免許を取得しました。佐々総合病院の産婦人科で6年間勤務し、2011年には中林病院助産師学院を卒業して助産師免許を取得しました。 その後、結婚を機に江東区に移り住み、昭和大学江東豊洲病院で6年間勤務。助産師として100例以上の分娩介助を行い、女性の健康課題に取り組んできました。

個人的な試練と家族

2014年、酒井さんは子宮頸がんを患い、手術と抗がん剤治療を受けました。その後、不妊治療を経て、2017年に長女を出産。自身の経験を通じて、がん患者やその家族への支援の重要性を痛感しました。

政治家としての歩み

2019年、江東区議会議員選挙に初当選し、2023年には2期目の当選を果たしました。区議会議員として、彼女は支援制度の周知や産前産後の家事援助サービスの広報強化、医療的ケア児支援情報の一元化など、多岐にわたる施策を実現しました。 2024年4月には衆議院議員東京15区補欠選挙で初当選し、現在は立憲民主党の衆議院議員として活躍しています。

酒井なつみさんの政策と実績

酒井さんは、出産や子育て支援に力を入れています。特定不妊治療費助成の郵送申請化や、育児休業延長許容届の新設、保育園の受け入れ体制の整備など、子育て世代に寄り添った政策を推進しています。 また、がん治療の経験者として、がん患者への支援にも注力。ウィッグや補正下着の購入費助成、がん教育の推進など、患者とその家族を支える施策を展開しています。

趣味と家族

酒井さんは、ヨガやお菓子パンづくり、カフェ巡りを趣味とし、夫と7歳の娘と共に充実した家庭生活を送っています。

看護師としての経験を活かし、地域社会の課題解決に取り組む酒井なつみさん。彼女の多様なキャリアは、看護師や助産師を目指す人々にとっても大きな励みとなるでしょう。今後の活躍にも期待が寄せられます。

公式アカウント

衆議院議員 酒井なつみ|立憲民主党東京都第15区総支部長 | 立憲民主党 衆議院議員 酒井なつみ

酒井 なつみ 衆議院議員候補東京15区(江東区)立憲民主党(@sakainatsumi.koto) • Instagram写真と動画

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