ユニーク 作品 男性看護師

【速報】ユニーク看護師 坪田康佑 グッドデザイン賞2021受賞! 看護師受賞3人目!

ごきげんさまです。感護師つぼです。

いつも、人の紹介をいろいろとさせて頂いているので、恐縮ですが、ちょっと自分のことを書かせてください!

つい先ほど、10月20日13:30から言えるようになりました!

グッドデザイン賞2021を受賞いたしました。

一般社団法人訪問看護支援協会の高丸慶さんが「退院調整ナビ」でグッドデザイン賞受賞看護師第一号の称号はいただけませんでしたが、仕組みではなくて、プロダクトで受賞した第一号ナースになったんじゃないかな?

画像

https://www.g-mark.org/award/describe/51437?token=RStQW0m8y7

審査委員の評価
普段補助として機能してきた物に目を向けてみると、まだまだ可能性がある。布を巻く三角巾は生活の知恵やサバイバルの世界でも最初に学ぶ補助方法だ。布を巻くと言う行為ほど可能性に満ちている物はない。最小限の素材から発想が湧く。その行為その物から次の「使い方」へと導いていく。応用的なデザインから新たな活用方法へと一体的な衣料品へと展開されている。これは新しいカテゴリーを生み出す可能性を秘めている。

https://www.g-mark.org/award/describe/51437?token=RStQW0m8y7

新しいカテゴリーを生み出す可能性というとても嬉しい言葉を頂きました。

私たちはケアする衣料、「ケア衣料」という概念を普及させていきたいと考えているので、まさに新しいカテゴリーを生み出そうと日々精進しているので、審査員からのお言葉は感謝です。

概要

carewillⓇは、三角巾状のアームスリングとケープが一体化した衣料です。内袋に腕をゆだねながら、安心して日常生活を送ることができます。補助具をポジティブな日常着として装うことで、前向きな気持ちでリハビリを行えます。気温が低い秋や冬、夏の冷房下でも、肩回りを保温します。傷病回復後もそのまま着用することが可能です。

デザインのポイント

1.内袋は左右兼用で患側を問いません。手や指を出せる開口部により利便性と腕の安定性を実現しています。
2.服の生地全体で腕を支えているので、腕の荷重が分散し、長時間着用しても疲れにくい構造になっています。
3.ボタンや留め具はなく、後ろ身ごろに滑り易い生地を使用しているので、片手で短時間で着ることができます。

https://www.carewill.co.jp/

背景

(株)ケアウィルがケア衣料のオーダーメイドを行う中で、傷病、年齢、介護度、障がい程度を問わず上肢に不自由がある方々に共通の三角巾に対する不満に出会いました。それは「長時間着用すると、首筋と肩を痛めやすい」「秋冬は、上から羽織れる服がなく、冷気が入りやすいため患部が冷えがち」「装着に時間を要する、装着時は患側が手も動かさなければならないので、患部に痛みが走る」「けが人であるという外見のため、気持ちが萎えてしまう」というものです。外出時には目立って仕方のない三角巾ですが、肩や腕の痛みやこわばりが慢性的にある場合、局部をサポートするために大切な「日常着」なのです。着用者は肩や腕がつらい、だるい方、三角巾やアームスリングといった補助具をお使いの方です。特に、脳血管疾患による片麻痺患者は国内で約27万人、年々増加しており、四十・五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎は日本人の約2割が経験すると言われています。

経緯とその成果

ブランド名「ケアウィル」はcare+will。相手を気遣うことや介護・看護を意味する”care”とともに「自ら着たい、選びたい、着て人と会いたい」という着用者の意思”will”を第一に尊重した服づくりを行っています。また、着用する当事者、デザイナーやパタンナー、パートナーである介護・リハビリ・医療法人とその従事者という異業種のプロフェッショナルが参画し「服の不自由」という共通課題の解決に取り組んでいます。当製品は、患者23名に対しプロトタイプを幾度となくお渡しし、声を聞き、改良を繰り返す中で開発されました。その過程においては、傷病、年齢、介護度、障がい程度を限定せずに「服を着る」「着ている」「脱ぐ」で生じる共通の服の不自由を導出し、それを最大公約的に解決する機能を見出し、デザインを実現しました。内包部を使わずともケープとして着用でき、傷病の回復、改善後も人生に長く寄り添う服となっています。

受賞作品

https://www.carewill.store/

ケア衣料の活動は、ケアウィルで実践していきますので、もしよかったらSNSでフォロー等していただけると幸いです。

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