ごきげんさまです。感護師つぼ(Twitter)(Threads)です。
看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。
産業保健師スクールのご協力で、先日からスタートした産業保健師特集第4弾です!
写真は、画像生成AIで作成されたイメージです。「産業保健師」と入力して作成して頂きました。
えびさわ かな
【所属・肩書】Avenir産業保健師
【出 身】東京女子医科大学
【臨 床】救命救急センター、集中治療室、介護施設勤務後、産業看護師
【資 格】看護師,
えびさわかな – 産業保健師として活躍する、一線で働く現役看護師
えびさわかなさんは、東京女子医科大学を卒業後、救命救急センター、集中治療室、介護施設での勤務を経て、現在は産業看護師として活躍しています。
えびさわさんが看護師を目指した理由は、医療職への強い興味からです。一方、産業保健師への道を選んだきっかけは、救命救急センターでの経験から来ています。重症の患者さんが運び込まれる救急センターで働きながら、「予防的な介入が早めにできれば、重症化する患者も減らせるのではないか」という思いが強くなったと語っています。
産業保健師としての魅力と遣り甲斐を尋ねると、えびさわさんは「様々な事情を持った従業員の方がいるため、臨機応変に対応しつつ従業員の変化にも携われる」と教えてくれました。この言葉からは、えびさわさんの人々の健康を守るための情熱と使命感が伝わってきます。
今後の目標について尋ねると、「従業員との面談でより個別性に対応できるよう、資格の取得を進めていきたい」と述べています。そのためには継続的な学習と成長が求められますが、えびさわさんはその挑戦を楽しんでいる様子です。
また、他の看護師に対してのメッセージとしては、「臨床経験から予防の観点を含め、介入できるいい職業だと思っています。挑戦してみてください」とエンカレッジしています。
最後に、産業保健師スクールについて尋ねると、「ハードルが高い産業看護職の近道としていいと思います」と語り、多くの看護師が産業保健師への道を選ぶ一助となるような情報を提供しています。
えびさわかなさんは、産業保健師という職業の魅力と可能性を広く伝え、自身の経験と知識を活かし、他の看護師たちがこの道を選ぶ助けとなるような活動を続けています。
産業保健師スクール
企業の健康経営の更なる発展への貢献を目指し、産業保健師を目指す方*が即戦力で仕事ができるレベルに到達するまで研修を受けられる、『産業保健師スクール』。
時間と場所を選ばないオンライン完結型で、産業保健師に必要な入門知識から、業務上の事故の防止や職場環境の改善などの安全衛生管理の知識、企業で働くための社会人マナーやパソコンスキルまで、広範にカバーされたカリキュラムを提供している。