ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。
看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。
28歳の時に競輪選手をみて、魅力を感じて自転車の練習をスタートして、競輪選手になられた伊藤のぞみ選手を紹介します。11年間勤務していた病院を退職して競輪選手を目指されるってすごいことです!何歳になっても挑戦はできるもので、進路は自由にできるものということをキャリアから物語ってくれています。
伊藤 のぞみ(いとう のぞみ)
【所属・肩書】函館競輪場
ホワイトガールズプロジェクト(練習グループ)
【出 身】日本競輪選手養成所
【臨 床】眼科医院
【資 格】准看護師
【専 門】眼科、競輪
ユニークキャリア
高校卒業してからそのまま看護師になられたという伊藤のぞみさん。離職率が高い看護職の中で、同じ病院で11年間も勤務していました。友人に勧められて見に行った競輪(ガールズケイリン)に刺激を受けて、自転車をスタートしました。昼は病院で働いて、朝と夕に競輪のトレーニングをするというハードスケジュールをこなしていきます。2年目に競輪に専念するために病院を退職して、函館競輪場の医務室で働き流れ訓練して2年目で日本競輪選手養成所に合格。すごいバイタリティです。
ちなみに、医務室での仕事がない時には、場内の清掃業務にも実施して、競輪づけの毎日をすごしていたということです。
競輪選手になられてからは、順風満帆かと思いきや、デビューした後に、受診した健康診断で心電図に以上が発覚して、出場保留になります。やっと保留介助になるが、新型コロナウイルスの関係で開催が中止になったり、新型コロナウイルスに感染したりとして、再度出場に関する試験を受けなければいけなくなります。復帰してから、現在、成長を続けている伊藤のぞみ選手
今後の活躍に期待です!
公式サイト
https://www.girlskeirin.com/players/profile/116/15391_itounozomi.html
キャリアは任せるものじゃなく、切り開くもの
看護師紹介会社のキャリアコンサルタントに相談すると、どうしても決まった看護師キャリアの紹介になってしまいます。新しい道を切り開くには、自分自身の分析なども大切になってきます。紹介会社とは独立したところでキャリアコンサルティングを受けることは看護師にとっても大切な時代に突入しました。
まずは、無料キャリアコンサルティングを受けてみてはいかがでしょうか?
看護師とXを両立するには?
看護師しながら、他に何かをやることなんて出来ない!
よく耳にする言葉ですが、ユニーク看護師キャリア図鑑で紹介している人々がすごいで終わらせることはもったいないです。彼ら彼女らが活動できた背景として、柔軟な対応が出来る職場であるということがあります。
現在の職場内で新しく柔軟性をもってもらう選択肢もありますが、柔軟な職場の方に飛び込むという選択肢を活用するのも大切です。
看護師の口コミも大切ですが、キャリアエージェントに柔軟な職場環境を就職する前に交渉してもらうことも重要です。
そして、転職する際には、転職お祝い金があるところを活用すると、転職してから給与が支払われるまでの期間のお金の収入と支出のバランスをとることができます。