県議会議員ナース&救急救命士 福田つかさ氏

ごきげんさまです。感護師つぼ(Twitter)(Threads)です。

看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。

岡山県看護連盟から先日、講演依頼を頂きました。岡山県は、看護師国会議員のあべ俊子さんを輩出しているだけじゃなく、県議会議員も輩出している看護師の声を政治に活かしているところで、伺うのが楽しみです。岡山県議会議員をされている福田さんを取り上げていなかったので今回取り上げます。

福田 つかさ(ふくだ つかさ)

【所属・肩書】岡山県県議会議員(2期)、岡山県看護連盟 副会長
自由民主党岡山県岡山市北区・加賀郡第二支部 支部長
自由民主党岡山県支部連合会 女性局次長、作州にAEDを広める会 世話人

【出 身】岡山県立津山東高等学校 衛生看護科、津山看護専門学校、放送大学
【資 格】看護師、救急救命士
【教 育】
【臨 床】特定医療法人和風会 中島病院、社会医療法人緑壮会 金田病院
【経 験】あべ俊子衆議院議員秘書

キャリア

看護師としてのキャリアを積んできた中で、多くの看護師がさまざまな分野でそのスキルと情熱を生かしています。今回は、看護師から政治の世界に飛び込み、岡山県議会議員として活躍する福田つかささんにスポットを当てます。

看護師としての27年

福田さんは、看護師として27年間、人々の命と日々の暮らしに深く関わってきました。医療の現場で直接患者のケアに当たりながら、様々な生活の困難に直面する中で、より広い視野で社会問題に取り組む必要性を感じるようになりました。

社会問題への目覚め

福田さん自身が母子家庭で育ち、シングルマザーとしての苦労と祖母の介護を経験。これらの個人的な体験が、日常生活で直面する様々な社会的障壁に対する理解を深め、公的な支援が如何にして個々の暮らしを左右するかを痛感しました。

政治への転身

これらの経験は、福田さんに「いのち、暮らし、尊厳を守る政策が必要」という強い使命感をもたらしました。この思いを胸に、彼女は2019年(平成31年)4月の岡山県議会議員選挙に立候補し、岡山市北区・加賀郡選挙区から初当選を果たしました。8,142票という県民からの厚い支持を得て、看護師としての豊かな経験を生かす新たな舞台へと歩みを進めました。

県政での貢献

現在、福田さんは県政において、看護師ならではの視点で「日々の生活に幸せを感じながら心豊かに暮らせるまちづくり」を目指しています。女性の立場から、健康や福祉、育児支援など、生活に直結する多くの問題に取り組んでいます。

福田さんは、岡山で生まれ育ち、地域に対する愛着と責任感を持って、未来に希望が持てる岡山県の実現に向けて尽力しています。政治家として、看護師としての経験を活かし、県民一人ひとりの「生きる」を支えるために日々精進しています。

看護師の皆さんにとって、福田つかささんのストーリーは、看護のスキルがどのように社会の多様な分野で活用できるかの一例です。看護師としてのキャリアをどのように広げていくか、そのヒントを提供してくれるかもしれません。

公式アカウント

https://fukudatsukasa.com/

https://youtube.com/@user-zd9cv7pd3n?si=kI0mc-BMHkSn11rZ

https://www.instagram.com/tsukasa_fukuda.ns/

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