ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。
看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。
10月15日、第50回衆議院議員総選挙が公示されました。全国で1300人以上が立候補し、その中には看護師資格を持つ候補者が14人います。
14人の看護職挑戦者を一人ずつ取り上げようと思っていましたが、もう明後日には投票日なので、議員経験がある3名(あべ俊子先生、酒井なつみ先生、高階恵美子先生<50音順>)を先に取り上げ、その後に時間が出来たら他の候補者の方々を紹介していこうと思います。
今日は、高階先生です!
高階先生と自分は、高階先生が参議院議員に出馬される前にご挨拶させて頂いたぐらいで、全く縁がありません。なので、改めていろいろな先生の執筆物などを読んで記事を作成しました。
高階恵美子 (たかがい えみこ)
【所属・肩書】衆議院議員
【出 身】宮城県古川女子高等学校衛生看護科、埼玉県立衛生短期大学、国立公衆衛生院専攻課程修業、東京医科歯科大学医学部保健衛生学科、東京医科歯科大学大学院医学系研究科博士課程前期修了
【資 格】看護師、保健師
【臨 床】虎ノ門病院、宮城県精神福祉保健福祉センター等
【教 育】東京医科歯科大学(現:東京科学大学)
【受賞歴】JICA設立20周年論文コンテスト2等授賞
【経 験】厚生労働省看護系技官、(財)東京都老人総合研究所客員研究員、結核予防会結核研究所研究員、日本看護協会常任理事
厚生労働副大臣
第四次安倍内閣
厚生労働大臣政務官
第三次安倍内閣
自由民主党女性局長
参議院文教科学委員会 委員長
看護師から国政へ!たかがい恵美子さんの多様なキャリア
たかがい恵美子さんは、宮城県出身の看護師・保健師です。宮城県古川女子高等学校衛生看護科を卒業後、埼玉県立衛生短期大学で看護師国家資格を取得しました。その後、同大学専攻科を修了して保健師国家資格も取得しています。 国立公衆衛生院専攻課程修業を経て、東京医科歯科大学医学部保健衛生学科を第一期生として卒業。東京医科歯科大学大学院医学系研究科博士課程前期修了(保健学修士)を取得しています。 看護師や保健師として、虎ノ門病院や宮城県精神福祉保健福祉センターなどで勤務しました。その後、厚生労働省に看護技官として入省し、保険局医療課長補佐などを務めました。
政界への転身
2010年、たかがいさんは自民党公認で第22回参議院議員通常選挙の比例区に立候補し、初当選を果たしました。2014年には厚生労働大臣政務官に就任し、2015年には自民党女性局長に就任しました。 2016年の第24回参議院議員通常選挙で再選され、2021年の第49回衆議院議員総選挙では比例中国ブロックで当選しました。たかがいさんは、国政においても看護師としての経験を活かして活躍しています。厚生労働副大臣や衆議院東日本大震災復興特別委員会委員長などを歴任し、医療や福祉の分野で政策立案に携わってきました。 また、自民党看護問題対策議員連盟幹事長代理や女性医療職エンパワメント推進議員連盟幹事長など、看護師の地位向上や女性の活躍推進にも取り組んでいます。
多趣味で好奇心旺盛な一面
たかがいさんは、看護師や政治家としての仕事以外にも、多趣味で好奇心旺盛な一面を持っています。日本舞踊、スキューバダイビング、珠算、アマチュア無線など、幅広い趣味を楽しんでいます。 また、料理やスキンケアにも興味があり、実験的に新しいことに挑戦するのが好きだそうです。
たかがいさんは、行動力とポジティブ思考でも知られています。興味を持ったことはすぐに実験したり、海外のNGO活動に参加したりと、積極的に行動しています。 また、時間を有効に使って効率よく仕事を進め、終わったことにクヨクヨ悩まないようにしているそうです。 たかがい恵美子さんの多様なキャリアは、看護師の活躍の幅広さと、好奇心と行動力で夢を実現できることを示しています。
公式サイト
YouTubeで公開インタビューするようになりました。
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