ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。
看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。
統一地方選挙の時期で、各地域で選挙のための立て看板をみかけるようになりました。
統一地方選挙に出馬するナース、大学後輩の木村やよい氏を筆頭にいらっしゃいます。選挙のためのブログになるのも嫌だったのですが、挑戦しているナースを応援するブログとしては、取り上げた方がいい!と思って、相模原市市長選挙に出馬されている武嶋俊子さんを取り上げます!
2023/4/10 加筆 残念ながら落選いたしました。
今週末、というか明後日!2023年4月9日に行われる相模原市市長選挙で結果が分かりますので、どのようになるのか?
武嶋さんが出馬表明の他に、4名の方が表明(無所属新人の野元弘幸氏(61)、共産党が推薦する無所属新人の建部由美子氏(75)、無所属現職の本村賢太郎氏(52)、無所属新人の沼倉孝太氏(75))。5名の中からの戦いになります。
一番若手で、子育て政策に疑問を感じたからと立候補された武嶋さんには、今後の日本の未来のために挑戦し続けていって欲しいです。
武嶋 俊子 (たけしま としこ)
【所属・肩書】相模原の未来をつくる会 代表
回復期リハビリテーション病院 看護師
【出 身】国立療養所宮城病院付属看護学校
【経 験】小田原市立病院
【臨 床】回復期リハビリテーション病院
【資 格】看護師
ユニークキャリア
看護師を続けてきた武嶋さん。政治は大卒の人たちがやるものと、自らが政治に興味がなかったが、高齢者の入院患者を見て、将来の自分自身のことを考え、政治に関心を持つようになったと語っています。彼女は、医療業界の給与が上がらないことや、核家族化が進み、介護が必要な人々の退院先が見つからない問題を経験したことがきっかけで、社会の問題について考えるようになったと述べている。彼女は、政治に無関心な世代が多いため、社会に不満を持つ人々がSNS上で発信することが多く、税負担と保障受給バランスの問題についても議論されていることを知り、次の世代に負担を押し付けることができないという責任感を持ち、市長選挙に出馬した。
第20回統一地方選挙
4年に1度実施される地方自治体の首長及び議会議員を改選するために行われる選挙。令和になって初の統一地方選挙。
4月9日と4月23日の2回に分けて執行される
公式サイト
https://1056304.wixsite.com/my-site
看護師とXを両立するには?
看護師しながら、他に何かをやることなんて出来ない!
よく耳にする言葉ですが、ユニーク看護師キャリア図鑑で紹介している人々がすごいで終わらせることはもったいないです。彼ら彼女らが活動できた背景として、柔軟な対応が出来る職場であるということがあります。
現在の職場内で新しく柔軟性をもってもらう選択肢もありますが、柔軟な職場の方に飛び込むという選択肢を活用するのも大切です。
看護師の口コミも大切ですが、キャリアエージェントに柔軟な職場環境を就職する前に交渉してもらうことも重要です。