ごきげんさまです。感護師つぼ（@cango_shi）です。
看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。
2023/4/24 加筆 祝！当選！ 3391票 定員38席 7位！当選
統一地方選挙の後半戦、選挙カーのウグイスにカラスに賑やかな季節です。
統一地方選挙に出馬するナース、大学後輩の木村やよい氏を筆頭にいらっしゃいます。選挙のためのブログになるのも嫌だったのですが、挑戦しているナースを応援するブログとしては、取り上げた方がいい！と思いました。
今回の統一地方選挙で出馬している唯一の男性看護師で、３０歳最年少！
滋賀県大津市に出馬されている原田ゆうたさんを取り上げます！
※政党を関係なく、挑戦している看護師を応援しています。
原田 ゆうた（はらだ ゆうた）
【所属・肩書】株式会社GEN NAKAMURA
日本リハビリ訪問看護ステーション 所長
日本維新の会 滋賀県総支部 市政対策委員
【出 身】健康保険鳴門看護専門学校
【経 験】JCHO滋賀病院
【学 校】徳島県鳴門病院附属看護専門学校看護学科卒業
【資 格】看護師
ユニークキャリア
原田ゆうたさんは、徳島県立鳴門看護専門学校の卒業生で、滋賀県内の総合病院で勤務した経験があります。25歳で訪問看護に転職し、現在は日本リハビリ訪問看護ステーション管理者として働いており、2社の役員も務めています。彼のビジョンは、「訪問看護をもっと身近に」。Instagramを使って訪問看護の情報発信を行い、フォロワー数は9,000人以上。また、Instagramの運用コンサルも実施しています。
SNSコンサルタントもされているだけでも、ユニークなんですが、原田さんは現在30歳で、4月16日から始まる統一地方選挙の滋賀県大津市議会議員選挙に、日本維新の会から公認を受けて最年少で出馬しています。
彼は大津市が地元でなく、日本維新の会としても組織票がないため、当選が難しい。それでも、看護師業界のために市議会議員になり、若い看護師の政治家が増えることで、日本や看護業界、特に男性看護師の地位向上に貢献したいと考えています。
第20回統一地方選挙
第20回統一地方選挙は、2023年4月9日と4月23日の２回に分けて実施される予定の地方選挙です。この選挙では、日本全国の都道府県知事、市区町村長、議会議員などが選ばれます。４年に１度実施されている選挙で、令和になって初の統一地方選挙となります。
この選挙は、地方自治体における政治指導者を選出する重要な選挙であり、地方政治の重要性が高まっている現代においては、国政選挙と同様に注目を集めています。
今回の選挙では、新型コロナウイルス感染症の流行が続く中での選挙となります。そのため、投票において感染対策が重要視され、選挙期間中の選挙活動においても、感染拡大防止対策が求められます。
また、今回の選挙では、地方自治体の財政や公共事業、社会保障、防災など、多岐にわたる問題が争点となっています。各候補者は、自身の政策やビジョンを訴え、有権者の信任を得るために、選挙活動を展開しています。
最近では、若手候補者の出現や女性候補者の増加、インターネットやSNSを活用した選挙活動の拡大など、新しい動きも見られています。今後も地方自治体の発展に貢献するような候補者が選ばれることを期待したいところです。
看護師が市議会議員になる期待
看護師が市議会議員になることは、現代社会において非常に期待されることの一つです。看護師は、医療現場での経験や知識を持っており、地域の健康・福祉に関する問題に精通しています。そのため、市議会での議論や政策決定において、看護師の専門性を生かした提言やアドバイスが期待されます。
また、看護師は日々、患者さんやその家族と密接に関わり、彼らのニーズや課題に対して適切なアドバイスを提供することが求められます。そのため、市議会議員としても、地域住民の声を聴き、彼らの立場に立った政策を提言することができます。
さらに、看護師としての経験から、地域医療や介護の現場における問題や課題についても深い理解があることが期待されます。地域医療や介護の充実に向けた政策や取り組みを提案することで、地域住民の健康・福祉の向上に貢献できます。
そのため、看護師が市議会議員になることは、地域住民の健康・福祉を考える上で非常に有益なことと言えます。今後も、看護師をはじめとする専門職の方々が積極的に地方議会に参加し、地域の発展に貢献していくことを期待したいと思います。
公式サイト
株式会社GEN NAKAMURA
日本リハビリ訪問看護ステーション
訪問看護スクールV N S
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看護師とXを両立するには？
看護師しながら、他に何かをやることなんて出来ない！
よく耳にする言葉ですが、ユニーク看護師キャリア図鑑で紹介している人々がすごいで終わらせることはもったいないです。彼ら彼女らが活動できた背景として、柔軟な対応が出来る職場であるということがあります。
現在の職場内で新しく柔軟性をもってもらう選択肢もありますが、柔軟な職場の方に飛び込むという選択肢を活用するのも大切です。