【祝!&投票のお願い】社会医学研究ナース 津野 香奈美 HRアワード2023入選!

ごきげんさまです。感護師つぼ(Twitter)(Threads)です。

看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。

日本の人事部が企画する「HRアワード2023」に、日本を代表する社会医学研究ナースの津野 香奈美さんの書籍「パワハラ上司を科学する」がノミネートされました!看護師の著作が入選したのも初!

7月31日までの投票期間の結果によっては、看護師の著作が入賞するという快挙を達成します!

もしよかったら投票協力お願いします♪

入賞・受賞者 | 日本の人事部「HRアワード2023」 (jinjibu.jp)

ちなみに、津野 香奈美先生と自分の関係は、結婚式の幹事もさせてもらった仲です。それだけじゃなく、自分が体調崩した時に受診をすすめてくれて、一命をとりとめたことがあるので、命の恩人です!

津野 香奈美(つの かなみ)

【所属・肩書】神奈川県立保健福祉大学大学院 ヘルスイノベーション研究科, 准教授

【出 身】東京医科歯科大学、東京大学
【教 育】和歌山県立医科大学講師、神奈川県立保健福祉大学大学院 准教授、産業医科大学
【経 験】ハーバード公衆衛生大学院客員研究員
【資 格】看護師

ユニークキャリア

今回は、職場の人間関係や上司と部下の関係性と健康との関連について研究を続ける社会医学系研究者である津野 香奈美さんを取り上げます。彼女の業績や貢献は多岐にわたり、社会的な視点から心理学、医学、行動科学を組み合わせて疫学研究を行っています。

津野さんは東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了し、博士(医学)、博士(保健学)、公衆衛生修士の資格を持つなど、学問的な実績は折り紙つきです。和歌山県立医科大学医学部講師、ハーバード公衆衛生大学院客員研究員を経て、現在は神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科の准教授を務めています。

津野さんは10年以上にわたって職場でのパワハラなどの人間関係や上司と部下の関係性と健康との関連に関するエビデンスを発表し続けています。日本で唯一のこの分野の研究者として、科学的な証拠を基にした社会的な課題解決に努めています。彼女の研究成果は現場に生かされ、企業や自治体でのコンサルティングに活用されています。

彼女の活動は広く認められ、彼女が著した「パワハラ上司を科学する」という書籍がHRアワード2023にノミネートされました。この書籍は、彼女の研究の集大成とも言え、パワハラという現代の労働問題を科学的な視点から深く掘り下げています。

津野香奈美さんは、社会問題と科学を融合させ、現代の職場の課題に取り組んでいます。その活動は、私たちがより健康で生産的な労働環境を築く上で、極めて重要な示唆を与えています。彼女のこれからの活動が待ち遠しいところです。

公式アカウント

津野 香奈美|note

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