ユニーク看護師 田中ひろみ 文筆家イラストレーターナース わたしがナースを辞めたわけ作者

ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。

看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。

本日、家の中で「わたしがナースを辞めたわけ」をみつけたので、田中ひろみさんを取り上げます!

田中 ひろみ(たなか ひろみ)

【所属・肩書】イラストレーター、文筆家。奈良市観光大使。
女子の仏教サークル「丸の内はんにゃ会」代表。
よみうりカルチャー 中日文化センター講師。

【出 身】国立病院付属看護学校、セツ・モードセミナー
【資 格】看護師
【専 門】仏教
【実 績】全国学生油絵コンクール入賞、第9回エスト1グラフィックアート展佳作、

ユニークキャリア

イラストレーター兼文筆家として活躍する田中ひろみさんは、かつては正看護師として病院で働いていました。彼女の経歴は、大阪の国立病院付属看護学校から東京の大学病院の消化器内科病棟へと続きます。しかし、彼女のキャリアは、厳しい教育主任から学んだ経験を経て、新たな方向へと進みました。

看護師を退職した後、田中さんは絵の学校セツ・モードセミナーを卒業。その後、小説家のアシスタントを経て、イラストと文章の世界で活動を始めました。その才能は、3年間にわたり雑誌『ナース専科』で連載されたイラストエッセイにも表れています。また、彼女の体験を基にした著書『わたしがナースを辞めたわけ』(光文社・知恵の森文庫)は、看護師としての経験とその後のキャリアシフトの過程を生々しく描いています。

田中さんの作品の中心には、仏像があります。彼女の作品『心やすらぐ仏像なぞり描き』(池田書店)は、その興味と尊敬の念を表現した一冊で、現在では仏像関係の仕事が多くなっています。その熱意は奈良市観光大使としての役割にも反映されています。

看護師からイラストレーター&文筆家へと進化した田中ひろみさんのキャリアは、自身の興味と情熱に従い、新たな道を切り開いた素晴らしい例です。看護師としての経験と教訓、そして芸術への深い愛情が絶え間なく作品に息づいています。これからも彼女の新たな表現と成長に期待が高まります。

公式アカウント

https://www.instagram.com/usagitv/

https://lit.link/hiromit

https://www.youtube.com/@tanakahiromi/featured

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