ウォルター・イライアス・ディズニー ミッキーの生みの親 ディズニー100周年♪

ごきげんさまです。感護師つぼ(Twitter)(Threads)です。

看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。

以前、江崎グリコ創業者の江崎利一さんは、日露戦争で「看護兵」として働いていたから看護師だと記事を書かせていただきましたw

ユニーク看護師 江崎利一 江崎グリコ創業者 (cango.blog)

ディズニー100周年のイベントをいろいろとみて、ウォルト・ディズニーも第一次世界大戦(1914~1918)の時に、赤十字社の衛生兵として働かれていたので、看護師といっても過言ではないかと思い、取り上げます!

ウォルト・ディズニーが存命していたら、本当にディズニーセラピーという新しいセラピー方法を確立していたんじゃないかなぁ?と妄想しながら、書いていますw

ディズニーの声優をしている看護師、花東あず咲さんとこのことに関してディスカッションしてみたいw

声優・舞台女優ナース 花東あず咲(かとうあずさ) (cango.blog)

ちなみに、同じく第一次世界大戦で活躍した看護師としては、ミステリーの女王アガサ・クリスティー

ユニーク看護師 ミステリーの女王 アガサ・クリスティ (cango.blog)

ウォルター・イライアス・ディズニー 1901年12月5日 – 1966年12月15日

【所属・肩書】ディズニーリゾート創業者

【出 身】イリノイ州シカゴ
【臨 床】第一次世界大戦 赤十字社衛生兵
【実 績】アカデミー賞多数(個人受賞最多記録)

ウォルト・ディズニーの看護師的側面

世界のエンターテインメント界でその名を刻んだウォルト・ディズニー。彼の名は、ディズニー映画やテーマパークといった楽しい世界と結びついていますが、彼の知られざる過去には看護師としての一面が隠されています。

第一次世界大戦がサラエボ事件を引き金に勃発した1914年、アメリカがこの大戦に参戦すると、多くのアメリカ人が自らの意志で軍に参加しました。ウォルト・ディズニーもその一人でした。愛国心を胸に、高校と美術学校を退学し、志願して陸軍に参加しようとしました。彼の兄、ロイもまた兵士として参戦しています。

しかしながら、この時ウォルトはまだ16歳。正式に軍に志願するには年齢が1歳足りなかったのです。しかし彼の熱意は強く、並んでいる列でこっそりと自分の生年月日を書き換えて年齢を誤魔化しました。しかし、兄との年齢も近く、彼の若さが認識されると、兵士として前線に立つことは許されませんでした。

代わりに彼は、赤十字社の衛生兵として勤務することとなりました。彼の役割は、戦地で負傷した兵士たちの治療や輸送に関わるものでした。戦場の厳しい状況の中で、ウォルトはその才能と献身性を発揮しました。実は、この衛生隊には後のマクドナルドの創業者、レイ・クロックも所属していました。

レイ・クロックとウォルト・ディズニーは、戦争が終わった後の夢を語り合ったと言われていますが、定かではありません。しかしながら、世界のあらゆる文化に影響を与えた二人が同じ部隊にいたということは、お互いに刺激を与えあっていたと考えることの方が自然だと思います。

この戦争での経験は、ウォルト・ディズニーの生涯において非常に貴重なものとなりました。彼は後にエンターテインメント界で成功を収めますが、この戦争での経験が彼のキャリアや作品にどのように影響を与えたのかを考えるのは興味深いことです。

看護師や医療関連の役職に就いていた有名人は少ないかもしれませんが、ウォルト・ディズニーのように看護の現場に立ったことがある人々もいます。彼らの経験は、彼らのキャリアや業績にどのように影響を与えたのか、また彼らがどのように看護の重要性を認識していたのかを考察することで、新しい視点から彼らの人生を捉えることができるでしょう。

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