ごきげんさまです。感護師つぼ(Twitter)(Threads)です。
看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。
最近、ハマっているYouTubeがあります。講壇看護師、加納塩梅さんのチャンネルですw
ナイチンゲール列伝とか、面白おかしく、とても面白くハマってしまいました。
是非とも、多くの人に知ってほしいと思って、今回ブログに取り上げました。
加納 佳代子(かのう かよこ)加納 塩梅(かのう あんばい)
【所属・肩書】日本てんかん協会(波の会)千葉県支部世話人
【出 身】千葉大学教育学部特別教科看護教員養成課程、筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻リハビリテーションコース
渥美講談塾(千葉市)
【臨 床】成田赤十字病院、千葉社会保険病院(婦長/教育婦長)、全国社会保険協会連合会(看護課課長補佐)
社会保険船橋中央病院(看護管理婦長)、医療法人心和会八千代病院(看護部長)
【教 育】神奈川県立保健福祉大学・大学院看護学科(教授)、東京情報大学看護学部(特命副学長/看護学部担当)
【資 格】看護師、
キャリア
今回は、看護師として40年以上のキャリアを持ちながら、異色の経歴をもつ講壇家、加納塩梅(加納佳代子)さんにスポットを当ててみたいと思います。
加納さんは、てんかん当事者として、創作講談を使いてんかんの啓発活動を行っています。てんかんという病気と共に生きる彼女のメッセージは、「てんかんは身近でありふれた病気。だれもがそう思う世の中になってほしい」というもの。彼女自身がてんかんという病気になってからは30年以上の歳月を重ね、うつ病からもリカバリーを果たし、その経験を元に活動しています。
彼女のキャリアの中で特筆すべきは、2006年より渥美講談塾に入塾し、著名な講談師である宝井琴梅、宝井琴嶺に師事していること。その結果、講談看護師・加納塩梅として出前講談、講演会・研修会講師としても活動しています。
2021年からは「加納塩梅のテンカン小噺チャンネル」というYouTubeチャンネルを開設。ここでは、ただの知識の普及を超えて、病いや障がいとともに生きていくための考え方【発想の転換】を発信しています。
加納さんのこれまでの活動や経歴を知ることで、多くの人が新しい視点や考え方を学ぶことができるでしょう。看護師としての深い知識と経験、そしててんかん当事者としてのリアルな体験。これらをもとに、多くの人々に勇気や希望をもたらしてくれる加納塩梅さんの活動に、今後も注目していきたいと思います。