ごきげんさまです。感護師つぼです。
看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。
バレーボールのプロリーグVリーグ男子二部で活躍する看護師がいます。コート上の守護神、米村尊選手です。
2022/04加筆 バレーボーラーとしての米村選手は引退されました(涙)
13歳からずっとバレーボールを続けているということですが、2010年に看護師として、Vリーグのバレーボーラーを両立するようになったのは2015年からです。
看護師になると看護師しかできない感覚になってしまう人が多い中、米村尊さんのようなキャリアは、看護師になってからでも両立できる可能性がどこまでもあることを教えてもらえます。
また、大学進学の際にバレーボールの強豪大学からオファーがあったということですが、看護師を目指して長崎大学医学部保健学科に進学をされたということで、看護大学の進学か?推薦入学か?悩まれている高校生にもキャリアの参考になる方です。
米村 尊(よねむら たける)
【肩書】元ヴィアティン三重 バレーボーラー
桑名市総合医療センター
【出 身】長崎大学
【経 験】奈良NBKドリーマーズ
つくばユナイテッドSun GAIA
ヴィアティン三重
【臨 床】桑名市総合医療センター
【資 格】看護師
【専 門】バレーボール、整形外科、ICU
ユニークキャリア
看護師でありながら、Vリーガー、プロのバレーボーラーになられているのがユニークです。
キャリアの形成方法ですが、Vリーグの所属先が変わるとその所属チームの近くの病院に転職をして活動を続けている米村尊選手。看護師は渡り鳥だと言われるぐらい転職がしやすい特性がありますが、兼業アスリートとして看護師の資格を上手に活用されています。
自分自身が本当にやりたいことは何なのか?どうやって生きたいのか?考えた上で看護師を手段にして生きる方法もあると教えてくれます。
公式サイト
キャリアは任せるものじゃなく、切り開くもの
看護師紹介会社のキャリアコンサルタントに相談すると、どうしても決まった看護師キャリアの紹介になってしまいます。新しい道を切り開くには、自分自身の分析なども大切になってきます。紹介会社とは独立したところでキャリアコンサルティングを受けることは看護師にとっても大切な時代に突入しました。
まずは、無料キャリアコンサルティングを受けてみてはいかがでしょうか?
看護師とXを両立するには?
看護師しながら、他に何かをやることなんて出来ない!
よく耳にする言葉ですが、ユニーク看護師キャリア図鑑で紹介している人々がすごいで終わらせることはもったいないです。彼ら彼女らが活動できた背景として、柔軟な対応が出来る職場であるということがあります。
現在の職場内で新しく柔軟性をもってもらう選択肢もありますが、柔軟な職場の方に飛び込むという選択肢を活用するのも大切です。
看護師の口コミも大切ですが、キャリアエージェントに柔軟な職場環境を就職する前に交渉してもらうことも重要です。
そして、転職する際には、転職お祝い金があるところを活用すると、転職してから給与が支払われるまでの期間のお金の収入と支出のバランスをとることができます。