ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。
看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。
今回の衆議院選挙、看護師の挑戦者を先日まとめました。
14名の看護職が立候補、2024年 第50回衆議院選挙│アクティブナース図鑑 Discover Acutive Nurse

個々人の挑戦を応援しつつ、一投票者として、一看護者として、投票悩んでいます。
そこで各党が、看護に関して情報発信しているものを集めはじめました。
ここにまとめていきます。
ただ、こうやってまとめてみると。。。耳心地のよい言葉と実現性に関して考えさせられますね
自由民主党
国民皆保険を堅持しつつ2040年頃に向けた地域医療構想や医師偏在是正の総合対策パッケージを策定し、ドクターヘリ運航の推進を含む救急医療体制の構築など、安心できる医療提供体制を確保します。生涯を通じた歯科健診(いわゆる国民皆歯科健診)、リハビリテーションの充実、かかりつけ薬剤師・薬局の普及、看護職等の確保対策を推進します。
日本維新の会
医療サービスの生産性向上と適正化を図るため、診療報酬体系の再構築、医薬分業制度の見直し、後発医薬品の使用原則化、保険適用薬品の適正化などを進め、医療費の増大を抑制します。また、医療介護分野の多職種連携を促進するため、医師・歯科医師・薬剤師・看護師等の業務範囲の見直しを図り、一部医療行為のタスクシフトなども検討します。さらに、患者の選択肢を拡大し、先進的な医療技術の導入を促進するため、混合診療のさらなる解禁についても積極的に検討を進めます。
日本共産党
病床削減や病院統廃合をやめ、医師・看護師を増員し、地域医療の体制を拡充します。
国民民主党
医療機関の機能や役割分担を整理しかかりつけ医機能の強化をはじめとする医療提供体制の見直しを図る。
・初期医療を担うかかりつけ薬局を制度化(日本版CPCF導入)するとともに、医師・看護師・薬剤師等の役割を再編。
・日本版GP(かかりつけ医)制度と診療報酬の包括支払制度や人頭払い制度等を検討。
・将来にわたって地域で医療サービスを受け続けられるよう、連携機関がグループで対応。
・医療圏単位で全診療科が設置できるよう、診療報酬上の評価にメリハリをつけることで地域医療の安定強化と医師の偏在を解消する