ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。
看護師の可能性を拓くのには、たまには過去を振り返ってみることが大切だと思っています。ただ、真面目に男性看護師の歴史をかいている書籍などはいろいろあるが、面白くない!
医療マニアである自分が学生時代から大切にしていることがあります。
それは、「真面目なことを不真面目にやりきる!」「不真面目なことを真面目にやりきる!」ことです。人生は、自分のおもちゃ箱をひっくり返したようなものにしたいと真剣に考えている人間として大切にしていることの一つです。その視点で今まで、「真面目なことを不真面目にやりきる!」ということで、お祭りやクラブイベントで、国境なき医師団の写真掲示をしてみたり、ナース服のファッションショーを開催してみたりとしてきました。
また、「不真面目なことを真面目にやりきる!」では、ナンパの技術と語学学習を組み合わせる勉強方法を創ってみたり、パーティーで就職マッチングというイベントを実施してみたりしてきました。また、現在eスポーツに関係するお仕事の協力をさせて頂いているのは、それの延長線上にあるようなものです。その私が出来ることとしては、「男性看護師の歴史を楽しく伝えること!」です。以前にも男性看護師や男性看護学生もしくは高校生向けの講演会などで使ったことがあるネタですが、好評でしたので、ブログに記載します。
1968年 男性看護師誕生
日本で男性看護師が一番最初登場したのは1968年です。1968年と聞いて歴史好きとしてはいろいろなイメージが出来るのですが、そのイメージを共有致します。当時をイメージするために、同い年のものをご紹介致します。あ。。ちなみに、私が生まれる前のことですし、父と母も中学生の頃のことでした。両親に1968年当時のことを聞いてみても、特に1968年に対しての記憶がなく、男性看護師が生まれたことも気が付いていなかったとのことで、その他の1968年の出来事に関しても「ふーん、そうなんだ」という反応でした。なので、「真面目なことを不真面目にやりきる!」というテーマを活かして、1968年と男性看護師のことに関して好き勝手に書きます!
さて、男性看護師が生まれた1968年に生まれたものはたくさんありますが、その中でも、男性に対して「男性看護師」という新しい職業選択の世界を開いたということで、同じぐらい。。。(いや、将来的には同じぐらい影響力を与えたと言わせてみせます。)男性に影響を及ぼした同じ年に生まれたものを自分の独断と偏見で10つ選びました。
男性看護師と同い年の、男性に影響をあたえたもの10選
1. 集英社「週刊少年ジャンプ」創刊!
2. 小学館「ビックコミック」創刊!
3. テレビアニメ「巨人の星」放映!
4. 日清食品「出前一丁」販売!
5. トヨタ自動車「マークⅡ」販売!
6. タカラ「人生ゲーム」販売!
7. 明治製菓「カール」販売!(日本一番最初のスナック菓子です!)
8. サンヨー食品「サッポロ一番みそラーメン」販売!
9. タレント議員ラッシュ!「石原慎太郎・横山ノック・青島幸男等」
10. 和田アキ子さんデビュー!
男性が今まで日本の中で生きてきた中で、絶対に触れたことがあるものを勝手に選んでみました。講演のために創った資料からの抜粋なので、一覧をみただけで分かられたと思いますが、和田アキ子さんのデビューは、落ちとして使用させて頂いていました。和田アキ子さん申し訳ありません。自分個人としては、講演してきたものなので、ひいき目にみてしまうことがありますが、それでもこの1968年には、男性に影響をあたえたもの10選に選ぶことは困難であるぐらいライバルが強くて多い、「キャプテン翼」でいう「ゴールデンエイジ」、「ワンピース」で言う「ルーキー時代」です。
週刊少年ジャンプその中でも、私は「週刊少年ジャンプ」が同い年であることに誇りを勝手に覚えています。少年のバイブルの名前を「週刊少年チャンピオン」から奪った「週刊少年ジャンプ」は、影響力が素晴らしいです。現在でも、「ワンピース」「ドラゴンボール」「ジョジョの奇妙な冒険」など、世代を超えて現役ジャンプ作品はいろいろとあげることができます。また、週刊少年ジャンプのお陰でうまれた高橋陽一先生の名著「キャプテン翼」は、日本だけに留まることなく世界中のサッカー界に影響を及ぼしていて、アルゼンチン代表のメッシ、フランス代表ジダン、イタリア代表のトッティ、ブラジル代表のロナウジーニョなどが愛読していて、本当に世界に影響を与えています。他国の内戦で、支援物資を運ぶのに、日本の国旗や赤十字マークから「キャプテン翼」の絵に変えたところ、攻撃されることが減ったという伝説まである作品です。バスケットボールで言うと井上雄彦先生の名著「スラムダンク」は、アジアでの影響力がとてもあって、アジア人NBAプレーヤーの全員が、「スラムダンク」を読んでバスケットボールを本気でやり始めたという伝説があります。もう、何か、それだけで少し誇らしい気分になる(笑)
また、いまだに連載が続いている男に関与するものとして無視できない「ゴルゴ13」は、ビックコミックが創刊されて、同じくこの年から連載が開始されています。
週刊少年ジャンプという共通の話題がグローバルを創る!
また、私自身、このグローバルなコンテンツたちのお陰で大変助かっています。妹の彼氏のアメリカ人と仲良くなれたのは、冨樫 義博先生の「幽遊白書」と荒木飛呂彦先生にの「ジョジョの奇妙な冒険」のお陰です。また、留学中にまだ自動車免許を取得していなく、スーパーマーケットまで買い出しになかなか行けなかった時に車を出してくれた友人は、 久保帯人 先生の「BLEACHブリーチ」のお陰で仲良くなりました。また、日本に留学したいといって、留学していったアメリカやヨーロッパの友人たちは、ほとんどがマンガやアニメで日本を知って、日本文化のことをアニメやマンガを通して学んで、実際に触れてみたくなって留学していました。海外の優秀な人材を集めるためにも、素晴らしいコンテンツなんだと感じます。
まとめ
未だに男性看護師って新しい職業扱いされますが、同世代?の方々の活躍には目を見張るものがありますので、トップ10に入るためにも、もっともっと男性看護師のステキな面を紹介して伝えていきたいと思っています。また、日本の男性看護師はすごいということで、看護学生留学生も増えるような医療業界にしていきたいと勝手に妄想しています。やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪