ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。
看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。
10月15日、第50回衆議院議員総選挙が公示されました。全国で1300人以上が立候補し、その中には看護師資格を持つ候補者が15人いました。
今回、挑戦し、当選された4名の方々を取り上げます。
衆議院議員だった3名のうち2名(あべ先生、酒井先生)が連選されました。また、元愛媛県議会議員だった石井先生が2021年のリベンジをはたしました。新人としては吉川先生も選挙区を変えての挑戦でしたが、無事にリベンジをはたし、当選されました。
五十音順です。
①あべ俊子(あべ としこ)
年齢:65歳
政党:自由民主党
当選:7回
出身:東京医科歯科大学
文部科学大臣、元日本看護協会副会長
https://www.abetoshiko.com/
②石井智恵(いしい ともえ)
年齢:56歳
政党:国民民主党
当選:1回(元:愛媛県議会議員)
出身:岡山県立短期大学、国立大阪病院付属視能訓練学院
https://ishiitomoe.com/
③酒井なつみ(さかい なつみ)
年齢:62歳
政党:立憲民主党
当選:2回
出身:私立自由ケ丘高校看護専攻科
https://www.sakainatsumi.com/
④吉川りな
年齢:37歳
政党:参政党
当選:1回
出身:大阪府大看護
https://sanseito.jp/election_member/yosikawa_rina/
全員が異なる政党からの出馬ではありますが、より良い医療・看護の世界を目指しているという点では共通しています。目指す山頂は同じでも、そこに至るルートや登り方はそれぞれ異なるでしょう。今後の彼女たちの活躍に期待が高まります。