【12/1 東京】第13回日本ポジティブサイコロジー医学会のお誘い

ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。

看護師の可能性を拓くのに、すでに新しい道を切り拓いている方々の活動を知ることが第一歩だと思っています。

感護師つぼの役職の一つに「日本ポジティブサイコロジー医学会 評議員」という肩書があります。

「ポジティブサイコロジー医学」ってご存知ですか?
ちょっと難しそうに聞こえますが、実は日々の看護ケアにも深く関わる、興味深い内容なんです。

ポジティブサイコロジー医学とは?

ポジティブサイコロジー医学は、「幸せ」や「充実感」「レジリエンス(回復力)」といった、人間のポジティブな側面を活かし、健康や治療に役立てようとする新しいアプローチです。ストレスや病気だけに注目するのではなく、患者さん自身が持つ力を引き出し、より良い健康状態に導くことを目指しています。

看護師にとってのワクワクポイント!

1. 患者さんの「前向きな力」を発見できる
いつも元気で明るい患者さんを見て、「この人は強いな」と感じたことはありませんか?ポジティブサイコロジー医学は、こうした前向きな力が回復にどう役立つのかを学べる場です。
2. 自分自身のケアにも役立つ!
日々の業務で忙しい私たち看護師自身も、疲れやストレスが溜まりがち。この医学会では、ポジティブな視点を活かし、自分自身のメンタルケアについても考えるヒントが得られるかもしれません。
3.最新の研究が学べる!
ジティブサイコロジー医学は世界中で注目されている分野です。最新の知見を知ることで、私たちの看護ケアも一段と充実させることができるでしょう。

そちらの医学会で、来る12月1日に東京 慶應義塾大学三田キャンパスにて学術集会が開催されます。

もしよろしければ、ご参加ください。

ちなみに、感護師つぼは、当日、日本看護コーチ協会設立十周年の特別講演を依頼されていて。。。
こちらの学会と行ったり来たりしています。
もしお会い出来たら、現地でお会いできると嬉しいです。

「ポジティブサイコロジー医学会」へご招待!

開催日:2024年12月1日

場所:慶應義塾大学三田キャンパス
サイト:https://jphp.jp/shukaisemi.html
申込:https://app.payvent.net/embedded_forms/show/65697f6e6bc7054ad9767f98


当日は第一線で活躍する専門家の講演や、参加者同士の意見交換も予定されています。「患者さんも自分も幸せにできる看護」について、考える絶好のチャンスです! 興味のある方はぜひご参加くださいね!

式次第

10:00-10:10開会の挨拶
10:10-10:40「ポジティブ・イリュージョン」
(30分/講演25分・質疑応答5分)
座長:坪田 一男(株式会社坪田ラボCEO/慶應義塾大学名誉教授)

演者:山田 真希子(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構)
10:40-11:10「Money and Happiness – the final conclusion(仮)」
(30分/講演25分・質疑応答5分)
座長:前野 隆司
(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授
武蔵野大学ウェルビーイング学部 学部長・教授)

演者:Matthew Killingsworth(University of Pennsylvania)
11:10-11:20小休憩(10分)
11:20-12:20「VUCA時代のごきげん」
(60分/講演55分・質疑応答5分)
座長:大野 裕(認知行動療法研修開発センター理事長)

演者:坪田 一男(株式会社坪田ラボCEO/慶應義塾大学名誉教授)
13:00-14:00お昼休憩
14:00-14:30「人を生かすデジタルツール」
(30分/講演25分・質疑応答5分)
座長:海原 純子(昭和女子大学ダイバーシティー機構客員教授)

演者:大野 裕(認知行動療法研修開発センター)
14:30-15:00「生成AIでつくるウェルビーイング」
(30分/講演25分・質疑応答5分)
座長:三村 將(慶應義塾大学 名誉教授、予防医療センター・特任教授)

演者:矢野 和男(日立製作所/ハピネスプラネット)
15:00-17:25シンポジウム「ごきげんと教育・経営”ごきげんNIPPON2024”」
座長:坪田 一男(株式会社坪田ラボCEO/慶應義塾大学名誉教授)
佐久間 啓
(社会医療法人あさかホスピタル院長)
 「Failure is Good! 失敗はゴキゲンのもと」
(45分/講演40分・質疑応答5分)

演者:山川 恭弘(バブソン大学)
 「元気と知恵の経営」
(30分/講演25分・質疑応答5分)

演者:一柳 良雄
(株式会社一柳アソシエイツ)
「ごきげんのためには常識を疑ってアタマを柔らかく!
〜学校教育の正解至上主義を崩そう」

(30分/講演25分・質疑応答5分)

演者:藤原 和博
(教育改革実践家/リクルート社初代フェロー)
 「企業と社会をつなぐCSV(共有価値の創造)でみんなごきげんに!」
(30分/講演25分・質疑応答5分)

演者:岡田 正大(慶應義塾大学大学院経営管理研究科)
17:25-17:30閉会の挨拶
17:40-19:10懇親会
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